勉強のモチベーション?正直に言おうか

仕事論・キャリア
前回、前々回と、わりと真面目なことを書きました。
「資格を取れ」「評価されなくてもやれ」。今回は趣向を変えます。
もっと俗っぽい話をします。

「なんでそんなに勉強できるんですか?」

これ、よく聞かれるんですよ。

資格をいくつも取って、プライベートでも興味ないことや嫌いなことまで勉強し続けてる。
そういう話をすると、決まって聞かれる。

「モチベーションは何ですか?」

今回はそれに、正直に答えます。
きれいごとは前回までで十分書いたので。

勉強が好きかと言われれば、嫌いではない

まず前提として、僕は勉強すること自体は嫌いではない。
好奇心は強い方だと思うし、ハマったらのめり込む。

ただ、誤解しないでほしい。
苦手なことや興味のないことを勉強するのは、普通にきつい。
好きでやってるわけじゃないものもある。

嫌いなジャンルの一つに会計がある。
本当に嫌いで、全く頭に入ってこない。
ちなみに日商簿記3級に3回落ちてる
4回目で受かったけど、ただの意地でしかない。

クラウドが嫌いなのにSAPまで取った話は前々回書きましたけど、あれは覚悟でやり切っただけで、楽しかったかと言われれば全然楽しくなかった。

じゃあ、何が僕を机に向かわせてるのか。

正直に言う

僕はモテない。友達もいない。

これが答えです。

もうちょっとちゃんと話す

週末、SNSを開くと、みんな楽しそうにしてるわけですよ。
飲み会だ、旅行だ、デートだ。

僕にはそれがない。

で、ここで2つの選択肢がある。

「俺には何もない」と落ち込むか。
「だったら別の場所で先に行ってやる」と思うか。

僕は後者を選んだ。それだけです。

いいんだ、俺は勉強しているんだ

周りのみんなが遊んでる間に、僕は参考書を開いてる。
みんながデートしてる間に、僕はRFCのドキュメントを読んでる。

その時の気持ちを正直に書くと、こうです。

いいんだ、俺は勉強しているんだ。
お前らよりも先に行ってやるんだ。
止まっていてくれてありがとう。俺はお前らの知らないことを知ってやる。

きれいですか? 全然きれいじゃないですよね。
嫉妬と劣等感と意地が全部混ざった、ドロドロの感情です。

でも、これが僕のエンジンなんですよ。

嫉妬は負の感情だと思われてる。でも僕はそう思わない。
嫉妬を「自分にはないもの」を突きつけられる痛みだとしたら、それは裏を返せば「自分が何を欲しいか」を教えてくれてるんです。

目を逸らすこともできる。腐ることもできる。
でも、受け入れて推進力に変えることもできる。

僕は変えた。全部、燃料にした。

きれいなモチベーションなんていらない

「成長したいから」「社会に貢献したいから」「知的好奇心が」

そういうモチベーションで動ける人は素直にすごいと思う。
でも僕は違う。

僕を動かしてるのは、「持ってないやつが、持ってるやつに負けたくない」という、ただの意地です。

遊ぶ相手がいない。だったら、その時間を全部スキルに変えてやる。
お前らが遊んでる間に積み上げたもので、技術力では絶対に負けない。

そう思ってやってきた。

RPGの話をまた持ち出すなら、僕はパーティに入れてもらえなかったからソロでレベル上げし続けたプレイヤーです。
気づいたらLv100になってた。パーティなんかいらないくらいに。

「それって寂しくないですか?」

寂しいに決まってるでしょう。

でも、寂しさを理由に手を止めたら、何も変わらない。

寂しいから走った。悔しいから走った。
走り続けた先に、今がある。

結局、みんなと足並みは揃ってなかった。
がむしゃらに走ったら、誰も追いついてなくて、結局一人だった。

それでも、やめない。やめるわけがない。

結局、何がモチベーションなのか

勉強のモチベーションは何かと聞かれたら、
「持ってないものが多すぎるから、持てるものを全力で積んでるだけ」です。

かっこよくない。きれいでもない。
でも嘘はついてない。

前々回、「嫌いなものほど極めろ」と書きました。
前回、「評価されなくてもやれ」と書きました。

今回はもっと手前の話をしました。
そもそも何で机に向かえるのか。その燃料は何なのか。

───

僕はモテないし、友達もいない。

だから勉強してる。
お前らより先に行くために。

きれいな理由なんてなくても、
人は走れる。

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